DXリテラシー向上研修
eラーニングの知識習得のみでは実現が難しいDX。
自業務を事例に考えることで “自分ゴト化”を支援します
eラーニングの知識習得のみでは実現が難しいDX。
自業務を事例に考えることで “自分ゴト化”を支援します
デジタルリテラシーとは?必要性や向上させるための資格も解説!
DX推進の第一歩は、eラーニングの知識習得のみで充分か?
DX推進の知識を習得するためにeラーニングを活用する――。それ自体は貴重な第一歩です。ただし、このような話もしばしば耳にします。「それのみで終わってしまいその先に進まない=DXが推進されない」と。なぜその先に進まないのでしょうか?
答えはeラーニング単体の学習だけでは“自分ゴト化”が難しいからです。アタマではわかった気になっているが、腹落ちしていない状態です。今や、バズワードを脱して具体的にどのように実現するかが問われているDX。そのために、より効果的な学びが求められています。
DXを自分ゴト化して考えるための3+1の学び
DXのシンプルな定義は「デジタル技術の活用により、企業を変革すること」です。分解すると「デジタル技術の活用」と「企業の変革」の2つ。人によっては、どちらも普段の業務には馴染みのない概念です。
そこに「事例でイメージ」を付け加えることで理解が促進されます。ただし、デジタル技術の活用、企業の変革、事例でイメージ、この3つはDXを学習するための一般的なeラーニングでも学べる内容です。学びを促進するためのもう1つの要素とは何なのでしょうか。
自社・自業務に落とし込んで考える機会
自社または自業務に落とし込んで考える。その機会を作ることで自分ゴト化が促進されます。一般的な階層別研修などでは普通に行われていることですが、難解なDXではそのプロセスはむしろ軽視されています。「デジタル技術の活用」「企業の変革」「事例でイメージ」「自社・自業務に落とし込んで考える機会」。この4つの要素がDXリテラシーを向上させます。そしてそのリテラシーの向上が、DX実現のための全社的な共通言語の素地となります。
研修サービスの特長
デジタル技術の概要や企業変革の事例によるDX理解だけでなく、それを自社・自業務に落とし込んで考えるための研修です。
- ● 事業部門や管理部門でデジタル技術を利用する方
- ● DXのサービスをこれから企画していく方
- ● DXのサービスを実装する役割を担いたいエンジニアの方
などDXと自業務を結び付けて考えられるようになりたいすべての方
- ● AIやIoT、5G、クラウドなどの技術について、何ができるかをイメージできる
- ● DXによってどう業務が変化するかをイメージできる
- ● 自社・自業務におけるDXを検討できる
<カリキュラム概要>
- DXの概要
- DXで使われるデジタル技術と事例紹介
【ミニ実習】ブラウザによるAI技術体験 - DXの変革対象と事例紹介
- DXのケーススタディ
- 自社・自業務におけるDX検討【個人演習、グループ演習】
【ステップアップ研修】DX業務活用検討ワークショップ
- ● 「DXリテラシー向上研修」受講者
- ● 自業務へのDX活用をより具体的に検討したい方
- ● DXができること/できないこと、DXの活用事例を整理して説明できるようになる
- ● 自業務の現状を分析し、DXによる解決策を立案できるようになる
- ● DXの得意分野や、課題に対してどのようにDXで解決したかの事例を講義で紹介
- ● DXを業務で活用するためのステップやフレームワークを学習
- ● 仮想ケーススタディと自業務や顧客のリアルなケースを設定しての具体的な業務活用の検討
その他記載の研修、オリジナル研修の提案も可能です。詳しくはお問合せください。
デジタルリテラシーとは?必要性や向上させるための資格も解説!