【AI内製化支援シリーズ】
クラウドAPIを活用したAIプログラミング研修
ハンズオンによりAIプログラミングを体験できる。
AIを知識習得だけで終わらせない実践研修
ハンズオンによりAIプログラミングを体験できる。
AIを知識習得だけで終わらせない実践研修
AI内製開発を加速するクラウドAPIの活用
AI活用のためには、深層学習等でデータを学習させる必要があります。そのために多くのデータとコンピューティングパワーも必要です。一方、Microsoft、IBM、Google、Amazonなど多くのクラウド事業者は学習済みモデルを簡単に利用できるAPIを公開しています。そのクラウドAPI(※)によりAIは誰もが使えるツールとなっています。
これらツールの最大の特長は、AIの知識や開発の経験が乏しいユーザーでも自らモデルを開発できる点にあります。またこれらのサービスのほとんどはプログラミングが不要。ノーコードでAIモデルを開発できる環境が整い、それが教育でも活かせるようになっています。企業のAI内製開発を促進できる基盤はそろいつつあります。
※「学習済みAIモデル」「構築済みAIサービス」「追加学習型クラウドAI」などと同じ意味
AIの習得に必要なハンズオンによる学び
AI習得者のほぼ全員が口をそろえていうこと。それは「AIは手を動かさないと身につかない」ということ。どれだけ知識をインプットしても、自分の手を動かしてアウトプットしないと知識が定着しない。また、真の意味での理解も難しい。
その意味で、クラウドAPIはハンズオンの学びを体験できる最適なツールです。「Microsoft Azure」「IBM Watson」「Google Cloud」「Amazon Web Services(AWS)」、それからリクルート社の「A3RT」などを活用。ディープラーニングの代表的な適用分野である、画像認識、自然言語処理、音声認識についてのAIプログラミングが体験できます。
研修サービスの特長
クラウドAPIを利用することで画像や言語、音声に関する処理が簡単に実現できることを体験します。
<前提条件>
- ●「AI活用はじめの一歩としての体験型研修」を受講していること
- ●特定の言語知識は不要ですが、制御文、ループなどプログラミングの基礎を理解している方が対象(原則)
<研修のゴール>
クラウド上で公開されているAPIを活用することで、他のライブラリと同じようにAIをプログラミングの1機能として利用することができることを学ぶ
<前提条件>
- ●画像処理、音声処理、言語処理にAIを活用するイメージを持つことができる
- ●具体的な課題に対して現状のAIがどの程度の結果を出すことができるかを知ることができる
- ●クラウドAPIの利用方法を学ぶことができる
<カリキュラム概要>
※時間のほとんどがAPIを使った実習
- 1.AIシステムの構築
- 2.APIプロバイダー(クラウド事業者)
- 3.音声処理…音声認識、音声合成
- 4.画像処理…物体認識、顔認識、感情分析
- 5.言語処理…文書検索、要約、チャットボット
受講者の声
※2020~2021年度実施の講座アンケートより抜粋
・クラウドAPIを利用したAIプログラミングのセミナーを開催していただき、ありがとうございました。いろいろと新しい発見があり、最初から最後まで楽しく受講できました。無料ツールの使い方がわかったので、いろいろと組み合わせて、何か作ってみたいと思います。
・クラウドAPIを実際に利用して、機械学習の精度の高さを実感することができました。顧客へ提案するには、サービスの比較をする工程が必要となることも事前に知ることができて良かったです。
・言語学習と違い、これだけの範囲を独学で行おうとすると、なかなかできないです。用意して頂いているからできることだと思います。
・簡単なAIプログラミングでいろいろなことが実現可能で非常に実用性があったと思う。社内業務での議事録作成や、ログの解析など、社内業務でいろいろと使えそうだと思った。また顔認識を使って、日々の社員の体調管理などもできるのでは?と思った。
・クラウドAPIは学習コストがかからない点が魅力的です。地方では中小企業の顧客が多いので、今後提案できる機会がたくさんあると思います。
その他記載の研修、オリジナル研修の提案も可能です。詳しくはお問合せください。