情報処理技術試験 データベーススペシャリスト【DB】合格体験記
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データベーススペシャリスト試験 合格者の声
ハンドルネーム |
dzu |
性別/年齢 |
女性 / 35歳 |
学習期間/時間 |
90時間(週8時間程度×11週)
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受験回数 |
3回 |
次にチャレンジしたい資格 |
情報処理安全確保支援士試験
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
2022データベーススペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
<効果的な学習方法>
過去問を繰り返し解くこと。
午前Ⅰは免除、午前Ⅱは繰り返すうちに問題と答えを記憶していました。
午後Ⅰ・Ⅱは繰り返すほど余力はなかったものの、過去問を数こなすことでよく出題されるポイントが見えてきて、長い文章が怖くなくなりました。
<合格できた理由>
iTECの本の解説です。
特に午後Ⅰ・Ⅱの解説は他の本よりページをたくさん使って丁寧に書かれていて、実務経験が薄い自分でも取りこぼしなく理解することができました。
<合格するために必要なもの>
一つは諦めないハート、もう一つは場慣れです。
勉強し始めは不正解ばかりで滅入りますが、そこでやめたら何も得られないので。
場慣れは緊張しがちな自分特有かもしれませんが、大人になると1日がかりの試験を受ける事はそうそう無いので、申込みしたならちゃんと会場に足を運んで雰囲気を見ておくのは大事だと思います。
<次回受験する方へのメッセージ>
試験終了の瞬間まで鉛筆を置かず、最後まで諦めないでください。
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ハンドルネーム |
オルモック |
性別/年齢 |
男性 / 18歳 |
学習期間/時間 |
200時間
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受験回数 |
1回 |
次にチャレンジしたい資格 |
ネットワークスペシャリスト, 情報処理安全確保支援士
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
2020 データベーススペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
<効果的な学習方法>
まずは、教科書などを用いて基礎理論やデータモデリングの基礎を頭に叩き込む。FEやAPの区分と違い、極めて理論的に回答が導ける試験なので、基礎知識は重要である。その後は、ひたすらER図を書く。いわゆる"お絵かき練習"を頑張る。過去問を2周回して、躊躇なく問題に取り組めるようにした。
<合格できた理由>
どれだけ過去問を頑張るか。特にR2 10月やH31 春の午後2-問2はやりがいがあるだろう。正直、この2問が戸惑いなく取り組めるレベルまで持っていけると安心だろう。
<合格するために必要なもの>
「DBにおける当たり前の知識」と「概念データモデリング技術」の2つ
DBにおける当たり前の知識とは、主キーや外部キー、関数従属性といった知識で、スキーマを読み取ったり、モデリング作業をしたりと、全般的に必須な知識。
概念データモデリング技術は、与件文から「人」と「人」, 「モノ」の関係性を読み取ったり、スーパタイプ, 排他的/共存的サブタイプの識別など、これまた全般的に必須な知識である。
<次回受験する方へのメッセージ>
「とりあえず、"お絵かき"を頑張るといいかも。思わず、「そんな複雑な状況あるかい」と突っ込みたくなる問題もあるが、真摯に取り組むと意外と面白い。」
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ハンドルネーム |
すう |
性別/年齢 |
非公開 / 非公開 |
学習期間/時間 |
100時間位(2018年) 150時間位(2019年)
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受験回数 |
2回 |
次にチャレンジしたい資格 |
ITサービスマネージャ
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
2018データベース午後対策コース
2019合格ゼミ(公開模試付)
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
<効果的な学習方法>
しっかりした教科書で基礎を学習し、後は過去問の演習
<合格できた理由>
①理論説明がしっかりしたテキストを使って基礎事項を一つ一つ理解した
②問題演習を重ねて試験問題に慣れて臨んだ
<合格するために必要なもの>
あきらめないこと、勉強しない理由を作らないこと
<次回受験する方へのメッセージ>
データベース試験は、他の高度試験に比べて以下の特徴があると思います。
①基礎事項が非常に難解(試験範囲を理解するのに半年かかりました)
②午後は問題演習の経験値と解答スピードの勝負(過去10年分を2回解きました)
勉強を始めた当初はこれらの壁に阻まれ、何度も挫折しました。しかしながら、一定量の学習を重ねてコツをつかむと、ある時に急激に正答率が上がってきます。業務経験が無くても、あきらめずに学習を続ければ必ず合格できる試験であると思います。公開模試はできれば会場受験で受験すべきだと感じます。
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ハンドルネーム |
初高度 |
性別/年齢 |
男性 / 23歳 |
学習期間/時間 |
240時間
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受験回数 |
2回 |
次にチャレンジしたい資格 |
システムアーキテクト
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
公開模試
極選分析 データベーススペシャリスト予想問題集
eラーニング
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
<効果的な学習方法>
過去問演習 。これに尽きます。
最初はなぜそうなるのか、解説を読んでも理解できないこともあります。
1から10まで理解しようとすると時間もかかりますので、
私の場合は最低8割理解を心掛けました。
また、苦手分野を早めに分析しておくことが重要です。
私の場合、本番(午後)で排他制御、物理設計の問題が出たら捨てる、くらいの気持ちで対策しました。
<合格できた理由>
時間をかけてじっくりと学習したこと。
また、H14年以降の問題すべて(苦手分野除く)を一通り解いたこと。
<合格するために必要なもの>
・最後まであきらめないこと、
・解答欄は必ず埋めること(部分点を狙う)
<次回受験する方へのメッセージ>
DBはほかの試験区分と比べても、明らかに解答量の多い試験です。
ですが、解答量が多い=その分間違えてもいいということでもあります。
最初の壁は「知識が足りない」、次の壁は「時間が足りない」ことだと思います。
分からない問題は早めに切り上げ、次の問題を解くことを心掛けることをお勧めします。
また、次回どうなるかはわかりませんが、
H30は午後Ⅰ問1の正規化理論および候補キーの問題は一切出題されませんでした。
とはいえ重要な要素なので、次回はこれらの問題が復活するくらいの気持ちで対策しておくことをお勧めします。
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ハンドルネーム |
あさ |
性別/年齢 |
男性/38歳 |
学習期間/時間 |
200時間
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受験回数 |
2回 |
次にチャレンジしたい資格 |
ネットワークスペシャリスト
システム監査技術者
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
徹底解説 データベーススペシャリスト 本試験問題
全国統一公開模試
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
はじめに、直近の過去問題を解いてみて、自分の今のレベルを計ることです。
DB試験は、過去問題を解いていって、自然と理解できるようになる部分は、業務知識以外はほぼなくて、理解できていない部分を残しておくと、いつまでも理解できません。
ですので、理解できていない部分をはっきりと自覚し、そこに注力していくことが、効果的な学習方法と認識し、私は学習しました。
1回目の受験時は、午後2があと一歩及ばず不合格となりました。
それを糧として、午後2を中心に、ER図の記述を難なくできるようになるまで、過去問題を繰り返し練習しました。
そして、午後1はとにかく時間が足りません。ですので、解けても解けなくても、事前に1問40分程度しか掛けないと決めて、時間配分に注意しました。
また、近年出題が変化してきているようで、今後はSQLの問題が多くなると見込み、SQLにも力を入れて勉強しました。
合格するために必要なものは、最後まで諦めない気持ちです。
午後試験の最中に、「こんな難しそうな問題解けるか!」と、何度も挫折感や絶望感に襲われました。
しかし、それでも諦めずに問題文を読んで、答えられる問題から埋めていると、分からなかった部分も徐々に分かってきて、最後には何となく埋められます。
DB試験は正しく学習していれば、積み重ねの練習が必ず報われる試験です。
合格点を安定して取れるようになるまで、がんばりましょう!
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ハンドルネーム |
イタドリ |
性別/年齢 |
男性/40歳 |
学習期間/時間 |
250時間
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受験回数 |
初回 |
次にチャレンジしたい資格 |
システムアーキテクト
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
午後問題の重点対策
予想問題集
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
午前対策は参考書を読むだけでも良いですが、午後対策は手を動かして問題を解くのが不可欠と思います。
重点対策と予想問題集は、時間を計って、本番のつもりで手書きで解くとよいです。
初めては全然歯が立ちませんでしたが、間違えたところは徹底的に解説を読み込み、一般化できるポイントがあればメモしました。
そうやって自分なりに注意点を抽象化して書き出すことで、頭を使います。
後で読み返して、「そんなの当たり前だ」と思えるようになってきたら、力がついた気になれます。
最初はAccessで簡単なデータベースを作れる程度でしたが、それでは到底足りないと思い、手を動かしてデータモデリングを徹底的にやりました。
苦手分野に早期に気付き、自分に合った対策を実施することがよいと思います。
合格するために必要なものは、これまで通勤時間に参考書を読んだりしていましたが、腰を据えて午後問題に取り組むにはまとまった時間が必要と考え、往復の細切れ時間より自宅での勉強時間を確保するため、最後の一か月はバイク通勤に変えました。
(そのために二輪教習所に通った時間を考えると、本当に役立ったか分かりませんが)
苦手分野への重点対策もそうですが、独学するなら、自分を合格圏に押し上げるための学習スタイルのカスタマイズが欠かせないと思います。
DBは十数年前の過去問をやっても力がつくような、骨太な内容です。
アイテックの解説は、小手先のテクニックではなく、「暗黙のリレーションシップ」「増加律」といった専門的な言い回しも多く、「それが理解できたらカッコイイ」と萌えますよ。
難しいですが合格の満足度も高いです。ぜひ挑戦してみて下さい。
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ハンドルネーム |
IT勉強して1年目 |
性別/年齢 |
男性/19歳 |
学習期間/時間 |
2011/6~4か月間/175時間
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受験回数 |
初回合格 |
次にチャレンジしたい資格 |
SC、SA、NW、オラクルマスター
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
合格ゼミ
2012 DB 予想問題集
2012 DB 「専門知識+午後問題」の重点対策
2012 DB 徹底解説 本試験問題集
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
僕はITの学科の専門学生です。
初めての受験でかつ学生ということで実務にも携わったことがなく正直勉強を始めたときは関数従属性図とE-R図の違いも判らないような状態でした。
まず何もわからない状態からの勉強にあたって午後1の勉強から始めました。SQLの知識はあまりなく、暗記に時間がかかると思ったのでデータベース基礎理論とデータベース論理設計の問題に絞って勉強しました。
辛かったのは午後2です。
問題を読むだけで疲れてなかなか手を出せないでいました。
なんとかしなくてはいけないと思い、なぜ疲れるのかを考えた結果、問題を最初から読むからだ!と気づきました。
設問を読んでそこから要点を抜き出して整理していくというやり方にシフトしたところ、新しい過去問をやっても重要な部分がどこにあるか感覚でわかるようになりました。
心がけていたこととして、
1.『問題をよく読め!』これは抜けが出ないようにするためです。
問題量が答えのヒントが全く探せないときがありますが、必ずあります!よく読んでいるとここだ!という場所があります!
2.『よく考えろ!』これは過去問を解くときに重要だと思います。
答えがあるからいいやととばして解説を見て理解するのもありだと思いますが、自分で考えてなぜこう答えたのかを理解していれば、解説を読んだときの理解が全く変わってきます。本試験対策でもありますね。
3.『最後まで諦めるな!』これが一番重要だと思います!
わからなくてもとりあえず書くこと!記述の試験においてとても重要だと思います!諦めないことです!
結果午後2は94点とれていたのでとても嬉しかったです。
データモデリングではアウトプット中心にやったのでそこが大きかったと思います。
これで私も在庫引当スペシャリストです!笑
人生で初めてこれでもかってくらい勉強しました。
僕は高校のときは体育科でしたし勉強が大嫌いでITとは程遠い人間だったのですが、就活に役立つ、かっこいい!という単純な考えでデータベーススペシャリストをとりたい!と思いめちゃくちゃ勉強しました。
一番必要なのはやる気だと思います!
過去問題をひたすら繰り返すことです。
ただ繰り返すことはダメだと思います。
わからないところはとばしてやっていましたが歩いているときも眠る前も「なぜこうなるのか?」ということを常に考えていました。
メタデータモデルでずっとわからない解説があったのですが、ずっと考えていると試験2週間前にパッと思いついて「こういうことか!」とわかるようになりました。
やはり出題されている部分の本質を理解しないといけないなと思いました。
6か月間びっしりやりました。
去年の10月に基本情報技術者試験を受けたのですが、受け終わったその日に書店でDBの参考書を購入しました。午後1→午後2→午前1→午前2という流れで勉強しました。
データベースに関する技術よりも業務知識がたくさん必要な試験だと感じました。
なので過去問をたくさん解くことによって業務的なところもつかめました。
特に物流系のシステムなんかは全く想像できませんでしたが4月になるころには8割がた理解できていました。
だから業務知識をまずは知ることですかね!学生なものでそこが特に大変でした。
午前2に関しては午後で勉強した知識で解けるので大丈夫だと思います。
僕は午前1免除ではなかったのでこのことを肝にめいじてました。
『午後1は時間との戦い、午後2は自分との戦い、午前1は妥協との戦い』
午前1はどうしても妥協してしまうところです。
でも午前1で足元をすくわれてはどうしようもありません!午前1もしっかり勉強した方がいいと思います!
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ハンドルネーム |
中年 |
性別/年齢 |
男性/34歳 |
学習期間/時間 |
200時間
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受験回数 |
初回合格 |
次にチャレンジしたい資格 |
SA
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弊社でご活用いただいた学習形態 |
WEB標準学習コース
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受験に向けて気を配った点や学習のポイント |
合格できた理由は、会社からの業務命令で受験したため。
合格するために必要なものは、色々な意味で自分を追い込むこと
試験当時は自分との勝負です。
自分が解けない時は他の人も解けないと考え、落ち着いてできる問題から解くことが大事です。
あと、かなり得点調整もされているようなので問題が難しい場合もあきらめないで下さい。
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